ステロイドの薬害①

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「産後に苦労するかも?
って戦々恐々としてた」
って書いたけど、
経験したのは実は腱鞘炎だけじゃない。

「ステロイドの薬害」
それにも苦しんだ。

私は妊娠中、
小鼻の横に湿疹ができたんだけど、
それほど気にならないし放っておいた。

でも何ヶ月経っても一向に治らなくて、
さすがに妊娠後半、産科で聞いてみた。
「なんかだいぶ前に出来たけど
治らないんです」
って。

出産したら治るでしょう、
気になるなら皮膚科へ
ってだけで終わっちゃって、
私も産後治るならいいやって
そのままにしてた。

で。

無事出産、退院、
新生児のムスメちゃんを迎え
新しい生活が始まった。

お宮参り、お食い初め、ハーフバースデー…

おすわりして離乳食、
喃語を言い始め、ハイハイして、
歩き出して、
1歳2ヶ月で自然に卒乳。

気付けばそんなに経ってた。


けど、鼻の横の湿疹は治らない。

「ちょっと~!
産後だいぶ経ったのに
治ってないんですけど!」

授乳も終わったし、
服薬したとしてももう大丈夫だよね。
そう思ってようやく皮膚科を受診。

それが2016年4月頃のこと。

…この選択が間違っていたのかな。。

ムスメちゃんが通ってる小児科のすぐ隣、
便利がいいってだけで、
北千住駅すぐの「Mディス皮膚科」
に行ったことが。

どちらかと言うと
美容メインの皮膚科だってことを
後から知ったんだけど、
ここで
あの医師にかからなければ
もしかしたら
ステロイドに苦しむことは
無かったのかも知れない
※ここは敢えて名前が
想定出来るようにしておきます

問診、症状を見てステロイド処方。

2週間試して良くならないようだったら
また来て、
と今考えればあり得ない診察。

あなたが処方したのステロイドですけど!?
しかも顔だって言ってるんですけど!?
塗布後の浸透が高いとされる「顔」に、
依存性の高いステロイドを2週間って。。

でも、今の日本の皮膚科医は殆どが
こんなモノなんだろうね。。
(これも後で散々調べて知ったこと)

私は処方されて持ち帰った時、
コワイ、嫌だなと感じた。

そしてムスメちゃんが3ヶ月の時に
保健所で受講した
「アレルギーとの付き合い方」
っていう講座
※アレルギー傾向もまだ何にもないのに受講
そこでもらった資料に
「ステロイドの塗り方とやめ方」が
載ってたのを思い出して、
パンフレットを見てみた。

『怖がって中途半端に塗ったり
勝手にやめると悪化します。
医師の処方通りに塗りましょう』

って薬の使用量の表まで載っていて
※多分こそだて中のお母さんは
どこかで見た事があるんじゃないかなー

素直な私はステロイドを塗り塗り。
「だって私医師じゃないし」って。

でもなんとなくコワイから、
本当に気になった時だけ
少量を使ってた。

結果、治らず(当たり前)。

良くなったり悪くなったりを繰り返す。

何ヶ月も塗らない時期もあって
ずっと塗り続けてた訳じゃないけど、
それでも2016年9月?10月?頃には
湿疹の「気になり度」が高くなり、
結構多めに毎日のように塗る。

そして
「なんだか塗っても前みたいに良くならない」
って思い、おかしいなと検索。

自分の状態が
「ステロイドによる酒さ様皮膚炎」
なのでは無いかと思い、
別の皮膚科を受診。

次の記事へ続く。
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※画像はお借りしています

元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
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【トビラアケマス】
タビスルオヤコ✈️⛴🛺
じぶんおやこ手帖📖
こども通訳士
聴くこと、繋げること、創ることが得意です。▶︎詳細はリンク🌐💻📱

「わたし」を過ごせず大きくなったわたし。
【こどもたちに引き継がせない】。
わたしがこどもの時からずっと持ち続けた想いをカタチにしたのが「このお店」でした。
そんなお店を手離し、海外に移住🇲🇹→宮崎移住🌴
現在はトーキョー🗼で8歳娘と遊びと経験だけのホームスクーリングな毎日を選択している、母であるわたしです。

今ならわかります。全ては生まれる前、「わたし」が決めて来たこと。地球での毎日は「点」をひろい「線」を形創る作業だということ。
そんな「わたし」の点と線が、誰かの「点」と繋がりますように。今も祈っています。