2018年4月5日の
「こそだて喫茶cotoca」開店から
2023年8月30日の
「こそだてシェアハウスcotoca」閉店まで
ご利用下さったみなさま
関わってくださったみなさま
本当にありがとうございました。
閉店し数日経った今も
反響を多く頂いており
ご意見・ご質問なども寄せられ、
cotocaはたくさんの方に愛されていたこと
改めて強い感謝を抱いています。
同時に誤解も非常に多いようなので
率直に事実だけを記させて頂きます。
①わたし (改田おかあ) は約2年半前、
「こそだて喫茶cotoca」から離れる際
この場を継いでくださいと
この場を遺してくださいと
一度も誰にもお願いしていません
※あの頃のおとうは
わたしとも違うかもしれません
これから(2023.10.1〜)
あの場所でおとうが1人で始める
東京千住 ヰヱ の今とあの頃が似た状況で、
みんなが使ってくれたらいい
みんなで創っていけばいいと考えていた為
「ここは空いてしまうので
誰か使いたいひと使ってください」
「やりたいことをやってください」
と、ご縁のある方々に
わたしは平等に報告し
お声掛けをさせて頂きました
※あの頃のおとうは
わたしとも違うかもしれません
わたしたち夫婦は
「情報提供はするけれど決めるのはその人」
というスタンスで約3年間、
こそだて喫茶cotocaを運営し
たくさんの方と関わらせて頂いていたので
その時もやはり変わらず
それぞれの方や流れに任せていました
②その中で2年半前のその時、
即決 又は 迷いながらも
自ら「やる」と
名乗り出てくれた方々が
運営にあたって下さいました
③わたしたちはお店から一切離れたため
この約2年半は
オーナーでもスタッフでもありませんでした
④上記3より、この2年半運営についての
共有はありません
⑤上記3より、この2年半運営に於いて
金銭のやり取りは1円も発生していません
(2年半、場所も名前も物品も各SNSも全て
利用料なしで自由に使ってもらっていました)
(また同時に雇用関係でもないため
お給料のお支払いなどもありませんでした)
⑥わたしの父は
一部で噂されるような
「不動産持ちの資産家」ではありません
⑦わたしたち夫婦は今の社会にない
「こどもが主役」の “基礎” を創りたく
5年前、あの場所をゼロから創りました
大人たちはこどもたちに
「環境」と「経験」を提供することを
主としていました
⑧ですが3年程前に
わたしの考え方も変わっていて、
娘の生活が変わるタイミングで
自ら創ったお店から離れました
※「創業おかあがcotocaを手離した理由」
参照 https://cotoca-senju.jp/28870/
⑨運営のやり方や想い、
場所の使い方は人それぞれ
違って当然、
時と共に変化が生じるのも当然
わたしたち夫婦はそう捉えていました
約2年半経って
わたしたちの時代とは
方向性自体に違いを強く感じて来ていたので
あの場所をもっと自由に変化させようと
一度話がしたいと
わたしたち夫婦から申し出ました
⑩話し合いされないまま
8月末撤退の連絡を受けました
11. 「cotoca」を
使いたいひとが居なくなったため
そのまま8月末閉店の日を迎えました
12. わたしたち夫婦は約2年半前に
離れる、辞めると決めていたので、
※上記⑧参照
わたしたちが再度あの場に立って
もう一度同じことをやる選択は
わたしたちにはありませんでした
そのため「cotoca」は閉店となりました
13. わたしたち夫婦は料理はシロウト
ですがこの約2年半はそれぞれの
日替わりシェフの方々のおかげで
わたしたち時代とはお料理の質が
比べものにならない位に上がり
たくさんのファンの方々が
付いて下さっていました
14. 場所はまた空いてしまいました
家は使わないと痛みます
そしてわたしたち自身はこの2年半
収入がない 全くのゼロ収入
海外で暮らし言語を増やしたり
地方で暮らし農業(食物をつくる)をしたり
自分たちの生きる力の構築に
時間とお金を使って来ました
おとうが「もういい加減収入を立てたい」
と言ったのもあり、あの場所は
新しいスタイルで
新しい名前で
再出発することになりました
東京千住 ヰヱ
わたしが記しておきたいことは以上です
こんなに長文を
ご拝読下さりありがとうございました
感謝申し上げます
ご意見・ご質問などありましたら
kaida.san.tuktuk@gmail.com
までご連絡ください
これからもみなさまのご多幸を
お祈り申し上げます
またどこかでお会い出来ますように…
こそだて喫茶cotoca 創業
改田友子