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食べものと「出会う」ということ

その①
せいろ蒸しをお運びする際、添えさせて頂いている「お野菜カード」。
こちらは、無農薬野菜を仕入れている「足立区都市農業公園」さんの畑で、
店長が撮ってきた写真を用いて作っています。
今この瞬間、畑での姿をその目で見てもらうことは難しくても、
なんとかこども達に「疑似体験」でも提供出来ないだろうか… そう考えて導入したものです。

その②
「小さいこどもは野菜が苦手」ということ。それは、大半真実です。
大人より味覚が敏感なため、野菜の苦味・エグみを強く感じた時「からだに入れてはいけないもの」と判断しているからです。
同時に、野菜本来の「甘み」をキャッチできる感覚も本来備わっています。
無農薬の「自然な野菜の味」に触れて欲しいと思います。

その③
重要な事実。【15回ルール】というものがあるといいます。
それは、「こどもははじめて見たものを食べようとしない。
15回見てはじめて、食べてみようと動く」というもの。
その時は食べなくても、見せ続けることが大事という訳です。
食が便利で豊かになり、発達の心配もあり食べやすいものをあげてしまう
(←娘が幼児食だった頃の店長です。反省)のですが、
食卓に上がらないものは「出会ったことがないもの」になってしまうんですよね…。
味覚を作る3歳までに、何よりこどもの未来のために、
多くの食材・味・調理・料理と出会わせてあげたいと思います。