44歳、おかあの自慢。

=私は世界共通でこどもに好かれる!=
最近知った。

30代前半まで
寄ってくるこどもたちに
どう接していいのかわからず、
こども達に敬語を使ってた私σ(^_^;)

決してこどもを嫌いなわけではなかった。
ただ、どうやって話したらいいのか
何を話したらいいのか
わからなかっただけ。

だって普通、大人相手だったら
初対面でいきなりタメ口とかないでしょ?
でもこども相手だとタメ口。
私はソコがすごい違和感で
2-3歳くらいの小さな子にも
本当に敬語を使っていた時期がある。
(使ってる自分に違和感満載)

共通の話題だってないし
なんの遊び道具も介さず
何十分、いや数分さえ
一緒に過ごすのってどうしたらいいのー!!
という感じ。。
(それでもずっと追ってくるから余計困る…)

一児の母となって6年半
しかも今ではこども向けのお店の創業者
さすがに今そんなことないけどね…σ(^_^;)

で。2021年。
ここにきて4カ月半。

日本人で
日本語人な私。
英語が殆ど聞き取れない私。
けど「話す」ことは苦に思わない。
自分の知ってる単語(中学英語)を並べて
オノマトペとか

身振り手振りで伝わる
んだもん大抵。

だけど、自分の言いたい事は相手に伝わっても
相手の言いたいことが
自分に伝わらないから困る
ってマルタに来て感じてた。

そんな私なのに、
やっぱり依然として
こどもたちは私を好いてくれる。
驕り高ぶりじゃなくて
それを感じる。

ここマルタは本当に
たくさんの人種が暮らす国で
ミニミニ「世界」「地球」を成している。

出会って、それなりに一緒の時間を過ごした
マルタ、ベラルーシ、ブルガリアの子…

私自身が
「大人相手よりは会話出来るはず!」
って思ってるからなのか
日本に居た時と変わらずに
こどもたちの大切な「その瞬間」
に関わりたいからなのか
どうしても
大人はおとうに任せて
私はこども達と
一緒に遊ぶことになるのよね。
(ほんと、やってる事が日本と一緒… 笑)

マルタのDちゃんとは海で出会って
数時間を一緒に過ごしたんだけど、
次に行った時
「お母さんは?」
って言ってたらしいし
(その日私はおむつの日で行けなかった)

ブルガリア出身のHくんは
私たちと同じ4月に
マルタに来たというのに
めっちゃ英語ペラペラで、
会話に途中でへこたれて
「I can’t speak English」
って笑って誤魔化そうとする私に
「嘘だ!あなたは英語を話してる!」
って私の目だけを見て
めっちゃ話し続けてくるし

娘の親友・ベラルーシのLちゃんとは
ほんと、Lちゃんと娘と私と
カタコト同士
いつも3人でいたよね。

いやー本当にありがたい。
ことばがあんまり通じない大人
である私に
すごく心を開いてくれて… 泣

こども達に向き合いたいから
英語を覚えよう!!

【後日談】

…そう思って勉強し掛けたのも束の間、
やっぱり私は今のままでいいと
結論を出しました 笑

おとうは自分の人生に英語を必要としてる。
娘はいずれ自分で選べばいい。
(今は選べる事を提供しているだけだから)

でも私は、他の興味があり過ぎて
英語まで手が回らない。
だから英語は2人に任せて
今のままで行きます 笑

改田夫妻移動中
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元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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