【長文】考えていること

このところ、2つのことを
ずっと考えている。
1つは娘のためにやると決めている事について、
もう1つは、この場を守って行きたい
という事について。

なぜ私は、これを強く想うんだろう。
そしてなぜ私は、今の状況に
こんなに苛立ちを感じてるんだろう。

考えてみた。
なぜなのか。
どうして行きたいのか。

今、こどもたちの毎日に
たくさんの制限が生じてる。
そしてそれが当たり前の事であるかのように
たくさんの妥協と諦めが
蔓延している。
それが腹立たしくて仕方ない。
大人が「こどもを守りたい」と
真剣に考えた結果 というよりも、
大人の都合にこどもが巻き込まれてしまってる
大人が決めた範囲で生きるよう強いられてる
大人のために、大人が主役、
「こども自身のこと」は完全に無視されている
そう思えてならない。
それが本気で腹立たしい。
(これは多分、自分の生い立ちに
重ね合わせて湧き出る感情なんだと思う)

だから、私はこの場を守って行きたい。
「こどもたちに経験を」
「こどもたちに自由を」
それを奪わない環境を、
少しでも残しておきたいから。
そういうことなんだって自分で気づいた。

正直なところ、
ずっとお客様は激減していて
この状況でよくやってるなって思うけど
でも、今だからこそ
こどものために
自分(親自身)のために
この場を選ぶ方たちが
居てくださるというのも事実。
こどもに本気で向き合ってくれてるって
見ていて、一緒に過ごして、
本当にありがたく感じる。

今の私は
お店がどうこうとか
経営がどうこうとか
お金がどうこうとか
はっきり言って、本当にどうでもいい。
かっこつけてるんじゃなくて、
こどもたちの経験と自由を守りたい
ってすごく思ってる。
こどもたちが「自分」を生きられない状況は
それを傍観することは
私にとっては、今まで43年生きてきた
自分自身を全部否定するようなものだから。
だから、
「ここで、私がやる」
って自分で決めたことを
守って行きたい。
こどもたちのために。
何より自分のために。

そんな訳で、じゃあどうするか。
決めたことを、次に書きます。
(多分、次も長い… 汗)

こそだて喫茶cotoca

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元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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