本日は大嘗祭前二日大祓だそうです。
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新天皇が、新米を感謝する儀式が大嘗祭(おおほまれさい・だいじょうさい)。
天皇一世一代の祈りとされる、重要な祭儀。
それが、今年の11月14日の深夜から、15日にかけて行われます。
次の元号の時代にも生きているとは限らないので、
僕らは凄い年に居合わせてます。
天皇一世一代の特別な祈りが捧げらる大嘗祭は、
日本国どころか世界の行方さえも左右するそうですから。
そして大嘗祭に伴い、11月12日に全国の神社が一斉に「大嘗祭前二日大祓」を行うそうです。
新天皇陛下が祈る前に、日本全国の国土を清めるためです。
これは神社庁に所属する全ての神社で一斉に執り行われるそうです。
すんごい日。
日本中が清らかになり、天皇の祈りを待つ状態。
①11月12日に全国の神社が日本の国土を清める
③11月14日に大嘗祭を執り行う
②はよ?って思いません?
それが、国土の上に住む民臣(タミオミ)の心を祓う日。
11月13日。
国土が祓い清められて、天皇が祈るまでに「1日」の猶予日がある。
なぜなら、その間に国民の心も祓い清める必要があるからです。
果たして、今の国民の心の状況で清らかな思いが天に届くでしょうか?
この国でいったい誰が感謝してるでしょうか?
お米が獲れたことに、豊作であることに、
水が湧くことに、空気があることに。
この命がある事に。
いったい今、この国のツチの上で何人が感謝してるでしょうか?
全国の神社が懸命に「国土」を祓い清めても、
その土(ツチ)の上に置かれている肉体(国民)が、
「アレが欲しい」「これが欲しい」「もっと欲しい」と、
感謝とは真逆の「不満」の方向に向いていて、
本当に新天皇の感謝の祈りは11月14日に天に届くのでしょうか?
まぁ去年までヌーヴォーだった僕も偉そうなことは言えませんが、
今年くらいは一緒に感謝の「心」になって、この祈りを支えませんか?
今年は天皇一世一代の命を懸けた祈り「大嘗祭」が行われる年。
お米が獲れたことに、
食べれることに、この国に水があることに、
土があることに、家族が平和で暮らせていることに、
空気があることに。
感謝(有り難いこと)は探せばいくらでも見つかります。
さとうみつろうオフィシャルブログ
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