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(輝きベビー代表 伊藤美佳先生のメルマガ)

【子供が友達を叩いた!ピンチをチャンスに変える方法】

いつもケンカっぱやい男の子がいました。ある先生は、その子がおもちゃを取った時、叩いた時、乱暴した時、かみついた時そのことについては何も言いませんでした。普通は「叩いちゃダメよ」等と言うと思いますが一切言いませんでした。→1.ダメな行為を指摘しない。

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その代わり、その子の気持ちを代弁して伝えました。

「それ欲しかったのかな?」

次に、傷ついた子の気持ちをひたすら伝えました。

「叩かれて痛かったみたいよ」

「おもちゃ取られて泣いてるね」

2.気持ちを代弁する

さて、そんな日常が繰り返され、その子はどうなったと思いますか?

もちろん時間はかかりましたが、友達を叩かなくなり、無理やりおもちゃを取らなくなり、噛み付かなくなりました。

実はこの子自分でわかっていたのです。

いつも叩いてしまう自分

おもちゃを取ってしまう自分

かみついてしまう自分

が嫌いな事を。

でも、その時になるとつい手が出てしまう、噛み付いてしまう「誰か僕を止めてー!」と叫んでいるのです。

「ダメだってわかっているけどやっちゃうの。」そう言います。

だから、ダメなことがわかっているのだから、その事に関しては一切言わず、自分の気持ち、人の気持ちを伝えて行ったのです。

そして、段々と思いやる気持ちがその子の心に浸透していきました。

人は失敗したり、ダメと思ったり、挫折を味わう時、もう充分に落ち込んでいます。

だからさらに追い打ちをかけないことですね。

そして、次に向けてどうすれば良いかを一緒に考えること。

そして、良い方向に向かった時、この場合は叩かなくなった時、噛み付かなくなった時、我慢できた時

「今、叩かないで我慢してたね!」

「おもちゃ取ろうとしたけれど自分で止めてたね」と、その時のお子さんの頑張りをほめていきたいものですね。

この失敗した時こそ、落ち込んだ時こそ、タイミングと褒めどころを押さえて、ほめる。この技術をお子さんが小さい時に習得してしまいましょう。

このコツを覚えていったら、思春期の大変な時期をラクに乗り越えられますよ。