基本。大切。
でも知らない親が多いと思う…
シェアさせていただきます🙇♀️
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卑弥呼:3990回
徳川家康:1465回
戦前の日本人:1420回。
現代の日本人は、一回の食事で
620回しか噛んでいません。
唾液は、唯一、
人間に与えられた「生薬」であり、
自然治癒力の源です。
噛む回数が減少しますと、
唾液の分泌量も減り、
自然治癒力も低下し、
ガンを始めとする
国策病(生活習慣病) に罹病する
確立も高くなります。
現代人は、柔らかいものだけを、
すなわち、噛むのは煩わしいので、
噛む必要のないものを大量に食べています。
いいえ「食べて」いるのではなく
「呑み込んで」いるだけです。
何故、戦後、私たちは「噛む」ことを忘れ
ガンを始めとする
国策病に苦しんでいるのでしょう。
そもそも、噛むことは、
赤ちゃんの哺乳期から始まっています。
つまり、母乳は赤ちゃんの顎の
上下運動が原動力となって分泌されます。
赤ちゃん(乳児)には歯はありませんが、
飲むときの顎や咀嚼筋(咬筋)の動きは
「噛む」ときと全く同じです。
この上下運動によって、母乳が分泌され、
咀嚼筋の発達が促進されます。
そして、その後、離乳期を迎えたときの
準備(学習)をしています。
やがて、歯が生え離乳期がきますと、
咀嚼筋は学習済みですから、
スムーズに固形食に移行し、
自然な形で噛むことが
できるようになります。
ところが、加工乳(ミルク)の
「哺乳瓶」になりますと、
大人がストローを使用して飲むような
吸引運動になってしまいます。
吸引運動は、
顎の上下運動を必要としません。
上下運動がないということは、
咀嚼筋が動かない、
多少、動いても「噛む」ために必要なほど、
発達しなくなります。
未発達のままであれば、
咀嚼筋の機能は退化していきます。
「噛む」ことが出来なくなります。
「噛む」ことは、
学習しないと身につきません。
ですから、誕生したその日から、
母乳で予行練習を繰り返して、
十分に学習する必要があります。
人間の赤ちゃんは、
人間の母乳で育てて初めて
「健康な人間」になります。
「噛めば噛むほど13の奇蹟」
は次の通りです。
ガンを防ぐ
ボケない
糖尿が防げる
虫歯にならない
口臭をシャットアウト
骨粗鬆症予防
姿勢がよくなる
アトピーを防ぐ
視力がよくなる
積極的な性格になる
内臓が若返る
性欲が増す
太らない
少なくても、
一口、30回は噛みましょう。
貴方にも「奇蹟」が起きます。
実際のところ、
これは「奇蹟」ではなく、
当然であり「自然の摂理」です。
元cotocaのおかあ
-
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)
自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。
自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。
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