3歳とウエディングドレス

この写真が出来上がるまで。

1. 図鑑で「結婚式」に興味を持つ

2. 私たちの結婚式のフォトブックを一緒に見る

3. 私たちの結婚式のDVDを一緒に見る

4. クローゼットにしまっていた私のウエディングドレスを見せる

5. 「きれー★」と喜ぶ

6. ウエディングドレスの中に入る

おしまい(^_^;)

せいかつの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)

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敏感期に遭遇!(2017/8/29の日記)

友人が、こどもを連れて遊びに来てくれた(*^^*)

その子は今2歳4ヶ月なんだけど、どうやら「並べる」「仕分ける」といった『秩序の敏感期』らしい。

目の当たりにして、本当にびっくり★

ムスメちゃんも並べてるときはあったけど、ずっと前の話で私はまだ輝きベビー®︎のメソッドと出会ってなくて、存分に伸ばす働きかけはできなかった。知らないながらにも止めはしなかったけど、知っていればもっと積極的に伸ばす関わりが出来たのに。。と思う。

で、その子の行動について。

ソファーに座って遊んでいたんだけど、箱に入ってるおままごとの道具と食材を全部取り出して、ソファーの上に並べてた。

その並べ方が「フルーツ」「餃子」ってキレイに整列させてあって、しかもジャンル別に仕分けてたの!!

並べ終わってそのままになってるところを見てはじめて、私はその「並べる」「仕分ける」ことをしてたんだと気付いて、友人に伝えた。

「ねぇ見て!!すっごいきれいに並べてるよ!!しかもここは食材、こっちは食器。すごくない!?」大興奮な私。

友人は敏感期とか知らないから「褒め上手だねぇ~」なんて照れ笑いしてたけど、私は本当にびっくりしてしまった。あまりの仕分け具合に。

そのあとも「リング10」っていう輪っかの積み木みたいのを色別に並べようとしてた。まっすぐに並べたかったみたいで、並べ終わったのが何かの拍子にちょっと曲がっちゃったらぎゃあぎゃあ泣いていた。

「イヤだよね、“整列”させたいんだもん。成し遂げたいんだもんねぇ」とすっごく気持ちがよく分かったし、本当に興味深い出来事だった。

…にしてもあのおままごとの仕分け、写真撮っておけば良かった!!!なんで撮らなかったんだろ。超後悔!(T ^ T)

【敏感期とは】

乳幼児期において、ある特定の事柄に対して非常に強い感受性が表れ敏感になる期間のこと。ただ敏感になるだけでなくその期間は特定の事柄を簡単に吸収する事が出来る。

このような敏感期がさまざまなものに対して出現し、その対象と出会ったとき子どもには集中現象が現れる。

生物的には特定の機能を身に付けるための大切な時期であり、一つの目的が果たされるとその感受性は消えて無くなり、また別の感受性が代わりに出てくることになる。

※画像はお借りしています

cotocaの子育ての指針

輝きベビー®︎ 伊藤美佳先生のサイトはこちら

http://tensaikosodate.com

モノとの出会い、コトバとの出会い

パーソナルシェフ・松本さん

(https://m.facebook.com/hirohareruya)

から教わったモノ。それはすり鉢・おろし金用の熊手「スクレイパー」

こんな便利なもの、私は知らなかった(・_・; 祖母も母も使っていなかったし、40年間生きてきてこれとの出会いがなかった。

私の環境に、存在しなかったということ。

輝きベビー®︎で教わり、ムスメちゃん(現在3歳0カ月)との日々の暮らしの中で常に意識していること、それが物事を「伝える」「紹介する」ということ。

「まだ生後◯カ月だから言ってもわからないよね」

「◯歳だからこれはまだ早いよね」

大人がそう決めて付けてしまって、モノやコト・コトバとの出会いを遠ざけたり妨げてしまったら。本当は彼や彼女は「わかる」「出来る」「欲してる」のにその時触れなかったことで、もしかしたら苦手になってしまうかもしれない。。

(この事については敏感期 ※記事下部を参照してください)

そしてたとえその時は理解出来なかったとしても、出会っていればそのうち

「あれっ? 見たことある!」

「これ、聞いたことある!」

って『知ってる!!』っていう体験が出来る。それが、自信になったりする。

「自分はすごい」。

小さい頃からその感覚がベースにあれば、主体的で前向きで、好奇心旺盛に挑戦できる。いろんなことに興味を持って、生きていくことがオモシロイと思う(私がまるで逆で生きてきたから、余計にそう思う)。

いつもムスメちゃんに対して意識していたことを、自分自身に感じた。こういうことだよね、出会いだよね、自分の環境に存在するかしないか。それだけで違うって。

とっても実感した出来事でした。

※敏感期

(関連記事 https://cotoca-senju.jp/2307/)

簡単に言えばこどもの『マイブーム』のこと。

こどもには生命プログラムが備わっていて、「この時期にこの能力を伸ばしたい!」というものが存在する。その時期は自然と自分で感じ取ることが出来、ある特定の能力を磨く。一定期間が過ぎるとその敏感期は消え、次の敏感期に移行する。

こどもの行動の多くは大人には『単なるイタズラ』に見えることが多い。

※画像はお借りしています

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