リベンジを!

私があまりに凹んで旦那さんに話して、「リベンジ出店したくなっちゃった」って言ったら「えーやだー!!もうやだよたいへんで」だって(^_^;)

「違うよ、来年のNPOのじゃなくて。オープンまでにどっかで」って言ったら「あぁ(本気でホッとしてる(^_^;))。マルシェとかマクロビとかへの出店だったらいいんじゃない」「それか、どうせ家の塀は解体するんだから、庭で展示すればいい」って★

そーだよね!方法はいくらでもある。

私も早速行動考えてる。

がーんばろ!

イベント後記

Facebookには書いたけど、イベント翌日(昨日)は頭痛でほぼ1日ダウンしていた(-_-;)

数日前からムスメちゃんが咳してて、前日昼過ぎくらいから私も弱冠喉が痛くなって「ヤバイ!」って薬飲んでたのよね。。そのまま徹夜でイベントだったから、気が抜けた瞬間、体調不良に(-_-;) 歳には勝てないと思い知る四十路の私。

そんなことはさておき、イベント、特に【手づくり教具(おもちゃ)】の反応を少しだけ書こうと思う。

*年齢&月齢が合って体験してくれたお子さん(目安は8ヶ月頃~1歳半前後)はもちろん、小学校3-4年生くらいの男の子がすごく食いついたのが印象的だった。

「ナニコレ。簡単すぎる~!!」といいつつ、いつの間にかビー玉入れを特に選んでずっとやっていた。そして1時間位後にまた戻って来て「ヒマだから来た。20秒で入れるから計って!次は15秒!」と完全にハマってくれてた^_^

*「手作りおもちゃ作ってもうちの子全然やらないから」と何度か言っていたお母さん。

だけど、お子さんが届かないテーブルに背伸びしながら必死で次々にやりはじめて「こんなに出来るなんて。なんか感動…」と言ってくれた★ こちらもすごく感動してしまった(T . T)

*持ってきてた布を地面に敷き、簡易スペースを作ったら、座り込んでハマって体験してくれる子が増えた★

(次のブースに行きたいのに…というお母さんも増えてしまったように思う。ゴメンナサイ!)

*お孫さんに作りたいと足を止め、興味深く体験し研究して下さった女性。

「100均で作れるのね。いいわね、こんなのあるのね!おもちゃって高い割に買ったってすぐ飽きちゃうから」と感心してくれた。

(この方だけでなく、100均材料っていう身近さで興味深げに体験してくれても購入には至らないことが大半だった(・_・; まぁいいや。今回は知っていただく事が重要だからね!←強がり)

かつての私のように、これらを知らない人がたくさんいる。

モンテッソーリだとか集中だとか教具の効果だとか、そんなことは関係なく、こども達は実際にハマってくれる。

そしてそんなこどもの姿を見て、お母さんやお父さんが喜んで、何かを感じ取ってくれる。

私は、やっぱりこれを1人でも多くの人に知って欲しい。

私は、自分が生まれ育った、そしてムスメちゃんが育っているここ・足立区千住から、広めて行きたい。

実際の学びと確認、新たな決意を得る事ができた。

ありがとう。あだちNPOフェスティバル!

イベントの反省&後悔

昨日のあだちNPOフェスティバル。

出店ブースのテントの右側には、私たちの親子カフェに導入するメソッド「輝きベビー®️」の「集中現象」写真を展示した(屋外だから反射しちゃって見づらくて、ウォールポケットに入れない方がよかったというのもあるんだけど)。

でもテントの後ろに掲示した「親子カフェオープン決意までのいきさつ」こそ、手前に掲示すべきだったな。。

おもちゃ関連は最初テント内に誘導して体験してもらう予定だったからパネルは後ろに掲示したし、ブースに個性を持たせるために・足を止めて貰えるようにと思って、色々考えて配置したけど、もう、大失態&大後悔(T-T)

昨日の写真を改めて冷静に見て反省してる(T-T)(T-T)(T-T)

イベント途中、NPOスタッフのK川さんに「個人的に動線として…」って、ウォールポケットの存在について指摘されて、至急配置換えを検討したんだけどさ。。旦那さんと話した結果、そのままの掲示にしちゃったんだよね。。そのときにもう一度、冷静に見渡すべきだった。。

おにぎり買うのにお客様が並んでくださった時間帯もあって、その時に「いきさつパネル」が手前にあったらもっとアピール出来たよね(T-T)(T-T)(T-T) あーあ。。

この失敗を取り返せるよう、考動しなくては!!

あだちNPOフェスティバル終了

昨日はたくさんの方にご来店・ご購入下さりありがとうございました。

慣れない出店で至らない点も多々あったと思います。今日の反省を来年3月のオープンに必ず活かします。

感じること学ぶことがたくさんあり、とても有意義でしあわせな一日でした。ありがとうございました!

まずは御礼まで。

こそだて喫茶 cotoca

杉本さんの田んぼ見学

今日は、我が家で食べててcotocaでもお世話になる無農薬玄米「米詩」の田んぼを見に、静岡県焼津市まで行ってきた。

米詩は、杉本一詩さんという方が自然農法で栽培している玄米で、完全無農薬&無肥料。

ご自身で「ほったらかし農法」と謳うその栽培方法で、田んぼにはメダカや蛙が生息していた。

無農薬無肥料ということはわかって食べていたけど、実際にお会いしてお話を聞いて、本当にお米作りが楽しくご自身の田んぼを愛してるんだなぁと熱い想いを感じた。

そして何より、環境を活かし共に生きる・その環境を地域のこどもたちにも提供して自然に学び考えさせる、そういう行いにすごく心打たれた。

杉本さんは、旦那さんが食の展示会で出会ってきてくれたんだけど、そのときすごくウキウキと「いい人見つけたよ!!」って言って帰って来たのが忘れられない。その後も心酔というか、敬愛というか、旦那さんの杉本さんへの話しっぷりがそういう感じだったのよね。

こういうことだったのね。この数ヶ月、私は理解していなかったよ。。というか、もっと私にアピールして教えてよ!!と思ったりもした(^_^;)

以下、杉本さんのHPより抜粋。

http://komeuta.com/cn8/sugimoto.html

『無農薬を目指すというより、この生き物たちと一緒に、自然な米作りをしたかった』

昨今は、カメ虫やバッタさえ害虫として農薬で駆除されてしまうが、本来、それらはカエルのエサになる。そのカエルをヘビが食べて、鳥がヘビを狙う。そうして小さいものが大きいものを食べ、それぞれの死骸や排泄物を微生物が分解して、肥料になる。僕が目指した「生き物と一緒に米作り」というテーマは(田んぼの状態を客観的に評価できる「水田環境鑑定士」の資格取得からも)間違っていないとわかった。

『化学肥料はもちろん、外部からの有機肥料も使わず、ブレンドもせず、地元の土壌と水、生態系、そして自分の田んぼで穫れた稲ワラやもみ殻などを肥料にする僕の米作り』

化学肥料や有機肥料を入れればグンと良くなり、味だってもっと高まることは分かっていましたが、それはしたくない。だってそれって、言わば肥料で味付けられた米。本当にこの土地の力で地力(個性)を活かした米作りがしたい。

熱いゎ~ & もっとお話聞きたかったあ。

次回は苗植えの5月ね!

ちなみに旦那さん、ブログに初顔出し(^_^;)★

ご近所の喫茶店

ずーーーっと気になっていたこと。

cotocaのオープン予定地(今の住所)は3軒くらい先に喫茶店がある。20年以上前に開業され、地元の人に愛されていつも客足が絶えない珈琲店。

私はこの場所で生まれ育ったから、オーナーである奥様とはご近所さんという間柄で、よくしてもらってる。

こちらのお店とうちで想定してるお客さんでは客層も違うし、なによりうちはこどもたちの遊び場という比重も高いから、業態は異なると思う。でもこの近さでお店をやるって、やっぱり心象はよくないだろうなぁ。。って気になっていた。

だけどオープンの具体的な日時も定まってないし、改修にあたっても気掛かりなことがあったから、挨拶に行けないでいた。

でも、今日建築会社社長とお話をして一つクリアになって、じゃあもう一歩前に進めるよね!ってなったから、ついにお店に伺ってみた。

ムスメちゃんを連れていたし、小さい頃の(生まれる前から)私を知っているから、本当にやさしく穏やかで思い出話なんかもしてくれ、なんだか私はお店のことを言い出せずにいた。今日は無理かな。。なんて思う始末で^^;

だけど、旦那さんが切り出してくれた。「僕たちもあの場所でお店をやりたいと思っているんです」って。

そうしたら。結果、良い人過ぎ。

「いいじゃないですか。私は女性にはひとりでも多くこどもを産んで欲しいと思っていて。でも今の時代、1人で悩みを抱えて育てているお母さんが本当に多い。そういう場所(親子カフェみたいなお母さん同士の交流の場)は絶対必要。お店をやると考えてもいなかったようなことも出てきて大変だけど、ぜひがんばって欲しい。うちのことは気にしないで、お互い相乗効果ってことでやって行きましょうよ。なんなら珈琲の淹れ方教えてあげるから」とまで言ってくれた。感激で泣きそう。

やさしい人っていうのは知っていたけど、さすがにこういう話をしたことはなかったから。。

この場所でお店をやりたいって思ってからずっと、長いこと気になっていたこと。今日、伺って挨拶出来て、ほんとうによかった。

ありがたいことだらけだわ。。涙

炭火煎珈琲 利休

〒120-0034 東京都足立区千住2-20

03-3881-6875

火~日(月曜定休 ※祝日時翌火曜休み)

10:00~18:00(L.O.17:30)

http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12304650636