シェア【妊婦さんと玄米の関係】

昨日の、玄米の話の続き。

「玄米って妊婦さんにとってどうなの?」そう気になった私。旦那さんと一緒に調べてみた(←今年・2017年の夏の話。もう10月だけど今更記事にする私(・_・;))。

いつも通り、要点を箇条書きで。文章力ないんだよねー(^_^;)

*摂取することで赤ちゃんの先天的な奇形(神経管閉鎖障害)のリスクを下げることができると言われる葉酸。玄米には100gあたり27μgも含まれ、白米と比べると約2.2倍の含有量になる。

*玄米にはビタミンB3が100gあたり6.3 mgも含まれ、白米と比べると約5.2倍の含有量になる。

*ビクタ・チャン心臓病研究所(Victor Chang Cardiac Research Institute)の研究チームは、「ビタミンB3(ナイアシン)を摂取するだけで、流産や先天性異常を大幅に減少できる可能性がある」とする論文を米医学誌『ニューイングランド医学ジャーナル』に発表した。

*体内に生命を育てる妊婦さんは、生命のある食物をいただくのが自然。ビタミン・ミネラル・たんぱく質・でんぷんが豊富に含まれる玄米は完全食と言える(ちなみに白米を水に浸して放置すると腐ってしまうが、玄米は発芽します。生きているお米であることを実感できる実験です ※画像参照)。

*玄米茶1杯にはカフェインも150mgほど含まれている。妊娠中のカフェイン摂取の目安は約200mgなので、1日1杯くらいに留めておくべき。

*つわりなどでごはん、玄米を受け付けない人には粉末タイプの「玄米酵素」がオススメ。

自分が妊娠中に知りたかったよー。

元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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