シェア【小学生に大人たちの批判が1000件越え】

さんぽセル事件…🎒

「いま小学生たちが、
この社会に屈したら、
この先の日本は暗いと思う」

本当にそれ。
こどもたち自身はわかっている。
わかっているから伝えている。
いろいろな形で。
わかっていないのは大人。
ただそれだけ。

シェアさせていただきます。


小学生に大人たちの批判が1000件超【悲しい発売】

小学生発案のランドセルが90%軽くなる棒。3か月待ちヒットも非難に対抗

悟空のきもち THE LABO

㈱悟空のきもちTHE LABO(東京都)は、栃木県の小学生の双子と兄妹が中心になり、脱ゆとりで重くなったランドセルを、体感約90%軽くするスティックを開発し特許も申請。重いランドセルに反撃する「小学生による小学生のための製品」として「さんぽセル」と名づけ先月発売。現在3か月待ちとなる累計約3000台の注文を頂き8月より生産を現在の5倍程度に引き上げ対応も、発売のニュースに1000件超の大人たちの批判コメントが並ぶ異常事態に、小学生たちは「さんぽセル事件」と呼び憤慨しています。

利用者の友達に大量のさんぽセルを配り批判に対抗するため、本日5月30日よりクラウドファンディングを開始します。

さんぽセルの主体となる2本のスティックさんぽセルの主体となる2本のスティック

この発明は、既存の国内すべての規格のランドセルに取り付け可能で、ランドセルのまま使え、いつでもキャリー化できる2本の棒。キャリー時の体感荷重は、ランドセル5キロ時で、体感「約500g」に軽減します。

小学生の多くが不調を抱え問題になっている重いランドセルによる健康被害「ランドセル症候群」への対策として商品化しました。
商品ホームページ https://the-labo.com/sanposeru.html (さんぽセル)

使用イメージ使用イメージ

■「さんぽセル事件」の発端の批判の数々

以下小学生たちの反論

考案の双子考案の双子

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

いま小学5年生です。作ったときは4年生です。
子どものことよくわかってなかったら、ごめんなさい。

それは重いランドセルでなる「ランドセル症候群」って言われている病気です。
僕たちは、それを解決しようとしてるんです。心配する方向が反対です!

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

なんで、キャリーを持ったまま転ぶって思うの? ふつう手をはなします。
20キロの灯油缶を背負って、毎日30分歩いて、両手が空いているから安全ですって先生や おとなが笑って自慢したら ゆるします。きっと地獄です。

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

2つのタイヤだけでどうやって坂道を転がすの??
そんなことできないように考えてるんですよ。ちゃんと見て文句言ってよ!

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

そもそもランドセルが重いから後ろに転ぶんじゃん!
おとなも灯油缶を満タンで背負ってみてよ!ぜったい後ろに転ぶよ!

そんなに安全なら、学校終わったあとも、休みの日もランドセル背負わないと外に遊びに行っちゃだめ!って、なんで言わないの?

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

自由に走れるから遊んで道路に飛び出して危ない目になるんじゃん
摩訶不思議な子供のうごきに対応したら、危ないじゃん!
通学で走れない事って むしろちょー安全じゃん!

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

灯油缶を、いまも毎日背負ってる大人のひとがいうなら許します。
もし灯油缶を遠くに運ぶなら、大人はみんな軟弱にならないよう背負いますか?
きっとタイヤで運ぶと思う。おなじだよ!

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

そういうときのために、もとはランドセルなんだから、そのまま背負えばいいじゃん!
いつでも、すぐそれができるように作ってます。ちゃんと考えて文句言ってよ。

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

僕たちが考えたもの人気で3か月待ちになりました。あなたは何か月待ちですか?

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

手を放してランドセル置いて逃げたらむしろ速いじゃん!
重いランドセル背負ったまま逃げるほうが、だいぶ遅いよ。

ヤフーニュースコメントより引用ヤフーニュースコメントより引用

防犯ブザーをポケットに入れたりネックレスにしたりすればいいじゃん!
ランドセル置いて逃げられて身軽だし、いまより速く逃げられます。

■【みんなの想い】
小学生たちと一緒に開発 試行錯誤した太田旭(21歳大学生)です。
脱ゆとり教育の都合で、勝手に異常な重さにさせられた小学生のランドセル。
大人たちは、かわいそうって言うけど、助けたり現状を変えてもくれず、
小学生たちが自分たちを守ろうと考えたものには、とりあえず批判する。

みんなで正直、めちゃ褒められると思っていました。
作った小学生たちは、気持ちよく学校に行きたい。それだけです。
ほんとうは、いつかランドセルすらなくなって、さんぽセルが売れない時代を夢見てます。

この小学生の悲劇「さんぽセル事件」を考えていくと
日本が進歩できない理由ってこういうことなんじゃないかって思う。

「新しい行動」が、とりあえず批判する勢力につぶされる。
こういうの。もうやめましょうよ。

いま小学生たちが、この社会に屈したら、この先の日本は暗いと思う。

当初の開発小学生たちの目標。「廃校に自分たちのゲーム部屋を作る」は、人気いただき今夏の完成が確定しました。今回のクラウドファンディングは、小学生たちが社会に屈しないため、社会が無視できない数の「さんぽセル」を友達に配りまくる資金にします。
無視できずもし学校が、さんぽセルを禁止にするのであれば、ランドセルや荷物をなくしてください。これがみんなの夢です。

小学生でも行動で社会は、きっと変えられます。だったら日本中みんなできるはずです。
社会に屈しない「新しい時代の突破口」を一緒に育て応援いただければ嬉しいです。

https://the-labo.com/sanposeru-crowdfunding.html(さんぽセルクラウドファンディング)

開発の6人開発の6人

■「さんぽセル」の主な特徴
■ 国内すべての規格のランドセルに取りつけ可能
■ 消耗のあるタイヤ部分は、交換式で長期間快適に使えます。
■ さんぽセル本体の重さはわずか280g。
■ 収益の一部は、廃校の遊び場への活用に利用します。
■ 価格は、5,940円(税込)
■ クラウドファンディングは、さんぽセル愛用者が友達に配りまくる資金になります。

元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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