おかあ・改田友子。本気自己紹介-Part②-

おかあ本気自己紹介
Part①・③から⑥はこちら

=Part②=

自己肯定感が著しく低く
評価の基準は「他人」
を想定したもの。
特定の人にしか
「自分」を見せることが出来ず
いつも
「この場にふさわしい自分」
を演じてる。

でもそんな自分に気付いていない、
なーんかいっつもうまく行かない、
自分の人生を生きてる気がしなくて
人間関係に悩んでばかりな
中学高校時代。。苦笑

社会人のとある時期、
私が「病んでた」ときも
まさにそんな感じだったかもね… 苦笑

ええ、おかあ・改田 友子にも
そんな時代があったのですよ。笑

直感や感情に正直で
思い立ったら行動で
他人を巻き込むのが得意で
自分はやりたいことしかやらない。苦笑
今ではそんな風なおかあだけどもね。
おかあは1日にしてならず。笑

そんなこんなで
19歳のときに
アダルトチルドレン
(親や大人からの影響が強い
機能不全家族で育った人)
と自覚するまで
本当に人生が
意味わからず辛かった。。

ちなみに祖母は
お酒を飲んで酔った祖父と
毎晩ケンカ。
こどもの私に
「女は結婚で不幸になる」
と毎日愚痴をこぼし
私が祖母を慰めるという…

私の役割は
「ケアテイカー」。
完全なる機能不全家族でした。苦笑

こどもなのに
家庭に対しての役割がある。
大人もこどもも無意識に
(または意識的に)
その役割を担い、担わせる。

こどもは、自分がその役を演じることで
家庭の崩壊を必死に防ぎ、
自分の生息地を確保している訳です。


※画像はお借りしています

幼少期からの
家庭での刷り込みっつーのは
強烈に強力で、
「相手の話を聞き共感する」
能力はとても磨かれ
自信を持っちゃうくらいでした。
高校卒業時には
カウンセラーみたいな仕事に
就きたいって思ってたもんね。

まぁこれは、冒頭の
「自分を出せない」
「役割を演じる」
ことから来る
自分の唯一の存在意義。
みたいな認識でもあったけど…

時系列、遡りますが、それで私は
中学1年生で
「私はこどもは産まない。
一生産まない。
育て方がわからないから」
と言っていました。

友達からすれば
「え?そりゃまだわかるわけないでしょー!
大人になればわかるようになるでしょ!」
って感じだったと思う。

けど私はこうも言ってた。
「育て方がわからない親に育てられたら
そのこどもは犠牲者になるから。
私は犠牲者を作りたくない」

滅多に自己主張しない私
だったと思うけど
この時は主張してたと思う。

身近な大人による
禁止・制止・先回り、
あらゆる【だめ!!】
により
経験値が著しく低く

自己肯定感がめっちゃ低く
自分の判断に自信が持てなくて

「人生、意味わかんない」
私だったけどその時は違かった。

だって
自分の判断に自信を持ってるから。
こどもが育つこと
人が育つこと
に関して
自分自身で経験して判断してるから。

って言っても中1・13歳
なんですけどね。笑

そうそう、
アダルトチルドレン(AC)は
日本病だ。
と説く人もいます。

*和を重んじる
*空気を読む
*自分や個性を出さない
*右に倣え
*出る杭は打たれる
などなどなど。

日本人の美徳、強み
とも言えるけども
ある面では
「空気で強要する」
のが裏目に出る、それが日本人。
(と私は思ってる)

マスクを外したいのに外せない空気
ワクチン打ちたくないのに打たされる空気

戦争行きたくないのに行かされた空気
と一緒。


※画像はお借りしています

社会が
大人が
教育が
その概念の浸透を
懸命に施している
それが日本だから。

概念に従順で
個をなくしてまでも
社会構成の末端である
家族や家庭の秩序を保つこと。
それを懸命に施している。
それが日本だから。

大人もこどもも
目上のいうことは聞くのが当然。
年上の人
偉い(権力≒お金を持つ)人
過半数の意見
それらに従っていれば間違いない。
従っていれば面倒くさくない。
そう学び取る。
そう学び取らせる。

…って言うか諦めさせる。

結果、
「個の」幸福度は低いままに
用意された「社会」は保たれ、
さほど考えることもなく
毎日が過ぎていく
ってわけです。

個(子)-家庭-社会。
「自分のため」じゃなく
「社会のため」に生きる
それがよしとされる(ことが多い)日本。

アダルトチルドレンは
親や家庭からの影響を自覚し、
自分は後世に受け継がない
自分の代で
「負のループ」をストップさせると
自分に働き掛けない限り
脈々と続いていくものです。

でも、大半の家庭は基本、
おおよその共通認識は同じ。
だって社会が個に対して
そう働き掛けてるんだから。

ってことで、問題の根っこは
親個人(家庭)でもなんでもない、
社会全体に蔓延してるもの。
(戦後=敗戦で変更された部分が大きい)

まさに日本病。

【あ、「社会」というのは
「自分」も含めます。
その概念を選び取り
採用しているのは自分自身だから】


※2020年のデータだそうです

昨年(2021年)
私たち改田家が滞在したヨーロッパは
「法で裁く」
はっきりとした姿勢でした。
NOマスク罰金
ワクチンパスポートで
行動制限。
「空気を読む」が通用しない国民性だから
国が方向性を示し制し
明確に国民を監視・管理🇪🇺
国民同士の監視・管理を
なんとなーく強要され
律儀に自らそれを守る🇯🇵
日本とは違って
ある意味スッキリとわかりやすい。笑
それがいいとは思わないけども。


※NOマスク罰金の書類(2021.4.12)

ちなみに私は普段
NOマスク・NOワクチンです。
けど「私は」それを選んでる、
っていうだけの話。
マスクだってワクチンだって
したい人はすればいい。
したくない人はしなければいい。
どちらにしても
自分で考えて行動した結果を
自分が信じる。
自分で決めたのだから
不安になることも
恥じることも一切必要ない。
それだけです。他人は関係ない。

そういった
ひとつひとつのことを
自分で考えて
自分で選んで
自分で行動して
ひとつひとつに責任を持つ。

大人として
自分に責任を持つこと。
こどもに責任を持つこと。
こどもたちの未来を無視しないこと。

これからは特に
それらが重要になってくると
私は思っています。

…はい。
ここまで長かったですね〜!
最後は自己紹介でもなかったし。笑
でもよくぞ読んでくださいました!!感涙

それなのにまだPart②ですね…
Part③以降もいつかご覧ください。

次回、Part③
特に小さなお子さんを
子育て中の方におすすめの記事!

読んで損はさせませんよー。笑

-別館cotoca・おかあ(改田友子)より-

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元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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