you can

問題を解いて
他の子を待ってる間
先生たちは
「you can drawing」
「you can colouring」
canっていう。
「あなたは○○することができる」。

日本では言わない気がする。
「お願い」な気がする。
もしくは「許可」
「○○して待ってて」
「○○しててもいいよ」
って。

「○○する?」
→する。しない。
私はこれをするって
こども自身が決める訳でもない
「○○して待ってて」
「○○しててもいいよ」。

許可制。
選択権がこどもにない。
お願いにしても
自分(大人)が
状況をコントロールしたいから。

大人たちの意識は
こどもたちより常に【上】にいる
しかも無意識で。
そうやってこどもに関わってる
気がするなぁ
教師も、親も。

まぁこっちも似たようなもんだけど、
逆に厳しい場合も多々あるけど、
そういう場合
大人が無自覚ではなく
「状況をコントロールしたい」
っていう
目的がはっきりしてる。

公園とかでよく見るんだけど
通常は放任気味で
親や大人が「躾けたい」という場面
急に厳しくはっきりと強く
「NO!」をいう。
それまで放置なのに
有無を言わさず連れて帰る、
一発退場ってかんじ。
※ヨーロッパ圏の人の傾向
※中国の人はまた違う

こどもには相手の子、
自分は相手の親、
小さい頃から
空気を読むことを
態度やことばで刷り込んでいる
しかも「常に」強弱なく。
日本とこちらではそこが違う気がする。

日本人の気質として
もちろんいいところもあるけど
まだ自分と他者の境目がはっきりしない
まず「自分」を理解する段階
小さい子にそれをするのは
過剰かなとも…
私は、ね。
だから日本人、
「日本の今」があるんだろうけど…

本当は言っちゃえば
drawing colouring
とされてる時点で
選択が制限されてる訳だけど、
(ここで自分が自ら決められればいいけど)
どうせ同じ刷り込まれるなら
周りの顔色見て判断することを覚えるより
「わたしは〇〇できる」
ってことを覚えた方がいいよなー

って思ってしまった。苦笑

改田夫妻移動中
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元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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