[赤裸々]出産話①

私の場合、破水から始まった。

「破水しちゃったとしても気付くかなー私。痛みに鈍いし色々ニブイんだよね…」と、妊娠中は思っていた。通っていた産科の看護師さんにも「破水に気付かない場合ってありますか?」って聞いたくらい(^_^;) 「まぁないでしょうねー」って言われたけど(^_^;)

うん、まぁない。誰でも気付く。

気付かないなんてありえない。

そのくらい、ジャバジャバ出る。

朝シャワーを浴びてた時、ちょうど破水が始まったんだけど、最初はお◯っこかと思った。でも意識して止められないし、透明な液体がジャジャジャ、ジャジャジャーって出る。

破水しちゃってるもんだから、パッドを当ててマタニティタクシーを呼んだ。でも、ジャバジャバ。運転手さんはさすが慣れていらっしゃって、バスタオルを敷いてくれて「防水だから大丈夫です」って言ってくれてホッとした。

病院に着いて入院手続き、点滴をして内診したけど「まだ2割」。今日陣痛来なかったら促進剤も、なんて話してた。

お部屋について、普段と何一つ変わらない健康体なのに病院の昼食を食べ。暇だなぁって王様のブランチを見たりしてた。

その後。

16時位からお腹が痛くなってきた。

看護師さんを呼んでも「まだ陣痛付いてないですねぇ。今日中につけばいいけど…」って言われる(T_T)

段々と時間が経ち、枕を両手でギューって握りしめ、ブリッジするみたいに腰を持ち上げてないと辛い。くらいに痛い。でもホンモノの陣痛じゃないって言われる(T_T)(T_T)

かなり痛くて、一旦帰ってもらった旦那さんを呼ぶ。

そして、結果ホンモノの陣痛だったよ!!

っていう私たちの孤独な闘いが、ここから始まった。

(※看護師さんのシフトによる申し送りミスなのか、単にその看護師? 助産師?さんの判断ミスなのかは不明)

次の記事へ続く

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元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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