シェア【農薬規制 日本も追随】

ようやく!本当?
日本経済新聞のトップニュースだったそう。元農林水産大臣・山田正彦氏の投稿。
シェアさせていただきます。

昨夜(19日)日経新聞の夕刊を開いて飛び上がりました。

一面トップに「生態系に配慮、 欧米で厳しく」「農薬規制、日本も追随」「虫や鳥への安全確認」と大見出しが躍っています。

昆虫 など生態系に影響を与えかねない農薬の規制が世界で厳しくなっているとして日本でも農薬取締法の改正により4月から農薬の規制が厳しくなると。

これまでは田畑から川に流れる水を調査して、魚への影響を調べるだけだったが、これからは昆虫や鳥など陸上の動物にも対象が広がり毎年調査が必要になると。

ネオニコチノイドにも触れて、科学者の間ではミツバチの大量死の関係があるとしてEUなどでは屋外でも使用を既に禁止していることも。

余談ですが、私も昨年韓国に行きましたが、やはりネオニコチノイドの屋外での使用は禁止していました。

しかも、肥料農薬大手独バイエルは主力の除草剤に発がん性があるとして、米国では4万件以上の訴訟が提起されていると。

除草剤とはモンサントのラウンドアップのことを指していますが、バイエルは2018年6月にモンサント社を買収しています。

カリフォルニアの裁判で ラウンドアップで 癌になったとして 学校の用務員 ジョンソンさんに モンサントは320億円の の支払いを命じられました。

バイエルの株価は4割から5割下がり 12000人のリストラも発表、 さらに動物医薬品の部門の売却もしたところです。

2週間ほど前ドイツの新聞がバイエルはラウンドアップの個人ユーザーの販売を禁止すると報道したばかりです。

何よりも、日本経済新聞が1面トップでこのようなことを書いたことは、私には本当に驚きでした。

朗報です。多くの人に知ってもらうために是非シェア拡散していただけませんか。

日経新聞2020年2月19日夕刊 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55807280Z10C20A2MM0000/

元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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