2階おむつなしのお部屋、明日2019/6/4より本格始動します。
ご予約&体験第1号のYさん、ありがとうございます!(T . T)
−−−−−−−−
以下はムスメちゃん(2019.6.4現在 4歳3カ月)と私たち夫婦の体験談です。
ムスメちゃんには義妹のところに半年先に生まれた従姉妹がいます。
義妹のお友達にも当時1歳未満のお子さんがいて、
その時私たちは「おむつなし 育児」を意識するようになる、衝撃の話を聞きました。(私はまだ妊娠中だったと思います)
それは…
もうおむつが外れた とのこと!!
そのお友達のお子さんは生後7カ月でおむつが外れ、
なんとその方は生まれた時に買ったおむつのパックを全量使い切らず、1/3ほど余ったとか…
「え!? そんなこと有り得るの!?」
新し物好きな旦那はもちろん挑戦致します。
(その方は元保育士さんだというから観察や心構えの素地があったのかも知れません)
【生後1〜2カ月】
①「なるべくおむつの外でする」
「したまま長いこと放置しない(排泄の感覚を鈍らせない)」ことを大切にした私たち。
“おっ しそうかな?”と思ったらすぐおむつを開けてそのままさせる
→ペットシートを大量購入し、その上でさせるということを実践していました。
(友人にはしょっちゅうおむつ見てるねーと笑われました 汗)
②ダイソー(埼玉県の蓮田店)でおまるを購入。時々支えながら座らせてみる。
【生後3カ月】
予防接種の際(その頃はまだ薬もワクチンも取り入れていた) 看護師におまるの話をすると、
「え!? もうおまる? なんでそんなことするの?」
「それぞれ考え方があるけど…」
「腹圧がかかるから予防接種後はおすすめしない」と怪訝な顔をされ、
副反応で腸捻転がどうのこうのという副反応を恐れて一時中断。
↓
*おまるは使わないけれど、なるべくおむつはあける、ペットシートにする
*なるべくこまめに交換する
方針に切り替えました。
【生後4カ月〜1歳】
寝返りやハイハイ、つかまり立ちをするようになると、
本人があちこち動きたくて仕方なくて、おむつなしどころかおむつ替えさえ思うようにさせてくれず、
排泄関係は全く後回し。でした。
“おっ しそうかな?”のサインも分かりづらくなる。
ごくたまにおむつなしイベントや、おむつなしスポット「ぱんつっこの森」に行ってみたり…はするけれど、
家ではゆるーくゆるーく、やってるかどうかもわからないおむつなし。という感じでした。
【1歳〜1歳半】
とにかく停滞。おしっこパンパンのおむつを履いて歩く始末。
【1歳半過ぎ〜2歳】
おむつなしイベントで購入した「お姉さんパンツ」がようやく活躍。
この際と思いフローリングでジャージャーを許可。(cotocaがお家だった頃の話)
本人は遊びに夢中のため、時々ジャージャーのおむつなし。
『トイレに座る』という習慣づけのため、「ご褒美シール」制度を導入したり、
当時ハマっていたわんわんうーたんの「チッチしてスー」のおもちゃを置いて
便座に座りながら一緒に歌ってみたりする。
(このおもちゃはcotocaのトイレに今も置いてあります。ご褒美シールの名残も…)
【2歳頃】
「おむつぴもちわるい!(きもちわるい)」
ゴワゴワする、と言って履こうとしない。
なんとか履かせても大騒ぎして脱いでしまう。お尻丸出しで家中歩き回る。
【2歳4カ月頃】
ちょうど夏になり、おむつしてない(履いてくれない)のをいいことに、じゃぶじゃぶ池など積極的に出向く。
そのまま、いつの間にかおむつ卒業。
寝る前もおむつは断固として履かない(むしろお姉さんパンツも履かなかった)ため、
とりあえずベッドにタオルを重ねて対策。
が、結局「おねしょ」というのは2〜3回した程度で今に至る。
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結果、途中停滞期はありながらもなんだかすごくスムーズに進んだ感のあるムスメちゃんのおむつ事情。
今になっても思うのは、
*小さい頃にこまめにおむつチェックをしたこと
*「おむつの外でする」という機会をたくさん設けたこと
が、我が家の場合は、大変なイメージのあるおむつ外れも
お互いラクに済んだ原因なのではないかと思っています。
ただ、結果はただの結果です。
目的は「おむつ外れがラクになる」ことじゃなく、
*その時その時こどもと向き合うこと
*お互いが笑顔でいられる時間をどう増やすか
だと思っています。
近い将来、自分(親)のところから離れていくわが子。
期間限定のこの時間をより大切にし、こどものためにより良い環境を提供したい。
そのきっかけが、ヒントが、cotocaという場所にあるとうれしい。
ただただそう願うばかりです。
こそだて喫茶cotoca
改田昌寛・友子・結
元cotocaのおかあ
-
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)
自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。
自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。
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