*五行とは…
万物は「木・火・土・金・水」の五つの要素で成り立っているとするもの。
人の体でいえば「五臓」といわれる「肝・心・脾(すい臓)・肺・腎」がそれにあたる。
さらにこれらの内臓は「目・舌・口・鼻・耳」と対応している。(肝臓が弱れば目の病気に、腎臓が弱れば耳に支障がでるという現象)
*助ける働き(相性…そうせい)
親子の関係。
木(肝)は火(心)の親、火(心)は土(脾)の親、土(脾)は金(肺)の親、金(肺)は水(腎)の親、水(腎)は木(肝)の親。
「肝」が弱った時は親である「腎」の協力を得ると良い。(食材を組み合わせる)
*妨げる働き(相剋…そうこく)
抑制するエネルギー。
木(肝)が土(脾)を抑制、土(脾)が水(腎)を抑制、水(腎)が火(心)を抑制、火(心)が金(肺)を抑制、金(肺)が木(肝)を抑制する。
「肝」が弱ると「脾」も弱る。
【肝】
*怒りは肝臓と関係する
*騒ぐ子・落ち着きのない子には緑の野菜や麦ごはんが良い
肝が弱った時の状態
筋肉や血管のトラブル、落ち着きがない、疲れやすい、朝が弱い、目の疲れ、ストレスに弱い、自律神経系のトラブル など
肝を弱める食べ物
揚げ物、スナック菓子、肉魚、砂糖、ケーキやアイスやチョコレートなど、ファーストフード、食品添加物、激辛食品 など
肝を良くする心の在り方
執着をなくす、寛容性
肝を良くする生活法
森林浴
【心】
*心臓の弱りから無感動・無関心に
*色鮮やかな野菜や焼きおにぎりがおすすめ
心が弱った時の状態
動悸、熱中症、舌をかむ、睡眠障害、高血圧、不正脈、冷えのぼせ、循環器系のトラブル など
心を弱める食べ物
焼肉、焼鳥、焼き魚、卵焼き、ハンバーグ、ベーコン、まぐろ、ハム、ソーセージ、魚肉加工品、化学調味料 など
心を良くする心の在り方
感動する、ときめき、うきうき、わくわく
心を良くする生活法
ウォーキング
【脾】
*胃の弱りが無気力・やる気のない状態をつくる
*洋食を控え和食に。ごはんや野菜の甘みで落ち着きを取り戻せる
脾が弱った時の状態
消化不良、鼻血、精神不安定、貧血、低血圧、倦怠感、風邪、感染症、精神不安定、免疫系のトラブルなど
脾を弱める食べ物
砂糖、砂糖、ケーキやアイスやチョコレートなど、菓子パン、甘い果物、清涼飲料水、穀物酢、果実酢、ワイン など
脾を良くする心の在り方
感謝する、自己肯定
脾を良くする生活法
ガーデニング、畑仕事、笑う
【肺】
*ぐずる・めそめそする子は肺・大腸が弱っている
*れんこん・大根・乾物がおすすめ
肺が弱った時の状態
呼吸器系疾患、せき、鼻水、便秘、皮膚トラブル、アレルギー疾患、悲観的、否定的 など
肺を弱める食べ物
牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、マーガリン、肉魚、卵、寿司、刺身、揚げ物、スナック菓子、ドレッシング、マヨネーズ、砂糖、コーヒー、ビール、精白食品 など
肺を良くする心の在り方
素直な心、受容性
肺を良くする生活法
汗をかく、呼吸法、スキンシップ
【腎】
*胃が弱ると引きこもり・怖がりに
*あずき・海藻・根菜がおすすめ
腎が弱った時の状態
歯や骨のトラブル、音に敏感、おねしょ、抜け毛、腰痛、シミそばかす、記憶力の低下、内分泌系のトラブル など
腎を弱める食べ物
牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、精製塩、動物性食品、砂糖、南国の果物、冷たい飲み物 など
腎を良くする心の在り方
水に流す、許容性
腎を良くする生活法
温泉、掃除、日光浴、早寝早起き
元cotocaのおかあ

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2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)
自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。
自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。
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