ママナースと薬と予防接種のおはなし

日時:2019/7/9(火)
料金:2,000円
場所:こそだて喫茶cotoca
東京都足立区千住2/18

こんにちは☺️ご興味を頂いてありがとうございます。

私は、3児の母で予防医学をする看護師の牧瀬美香です。

今回このような講座をする予定ではありませんでしたが、ママ達の不安や悩み、そして疑問点について、少しでもお役立てできればとの思いで決意しました。

決して、ワクチンを打ったほうがいいよ!とか打たないほうがいいよ!と言った内容ではございません。

また肯定的な意見もあれば否定的な意見もあると思いますが、その人を誹謗中傷するような事はせず、あくまでもおはなしする場だと認識してもらえると嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します☺️

次に該当する方ご参加下さい☺️
☑️予防接種について不安がある
☑️なかなか医師や看護師に質問できない
☑️予防接種の副反応
☑️きちんと守って打ってるけど…
☑️インフルエンザに悩み、不安がある
☑️くすりの副作用
☑️抗生物質、消炎鎮痛剤服薬中
☑️100%知らない間に抗生物質が体内に
☑️アレルギーがある
☑️不妊症
☑️ペットのワクチンが知りたい

[場所]北千住駅西口にあるこそだて喫茶cotocaさん
[料金]2,000円
※別途ワンオーダーお願い致します。

看護師・予防医学士 牧瀬美香

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cotocaのスイーツは植物性。
卵0・乳製品0・白砂糖0で作ります。
バターや生クリームなどの動物性食材を使わない為、一般的な洋菓子に比べて
血糖値の上下が緩やかだったり、ミネラルが豊富、
依存性が低い、女性ホルモンの分泌過剰がない
などという特性があります。
店長が授乳中、カスタードを食べて乳腺炎になりかけた経験から、
妊婦さんでも授乳中でも、体に負担の少ないスイーツの開発を心掛けています。

~使用している食材~
有機無調整豆乳・米粉・玄米粉・メープルシロップ・寒天・白みそなど

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ハーバルコーヒー(Hot or Ice)¥500(税別)
穀物・ナッツ・ドライフルーツ・オーガニックフレーバーを焙煎した
珈琲風ドリンクです
珈琲豆を使用しないのでカフェイン0%です

オーガニックコーヒー(Hot or Ice)¥500(税別)
オーガニックティー(Hot or Ice)¥500(税別)
オーガニック100%ストレートジュース(りんご)¥500(税別)
オーガニック100%ストレートジュース(オレンジ)¥500(税別)
韃靼そば茶(北海道産100%・ルチン100倍)¥500(税別)

※プレートまたはスイーツをご利用の方は100円引きになります

その日のスイーツは黒板に掲示しています

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1945年8月9日長崎。死者74,000人・爆心地から1km以内は9割が亡くなったと言われる原爆被害の中、
秋月辰一郎医師と従業員は、被爆しながらも「原爆症」が出なかったといいます。
爆心地より1.8kmに位置する病院は味噌・醤油・わかめの倉庫にもなっていて
「わかめの味噌汁と玄米食」+「砂糖の排除」で放射能の害を抑えたと考えられています。
(※タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などの総合力による)
秋月医師の「長崎原爆体験記」は欧米で広く出回り、
チェルノブイリ原爆事故の後は日本からヨーロッパへの味噌の輸出量が増えたとのこと。
放射能汚染に加え、農薬・食品添加物・遺伝子組み換え作物など、食の安心安全が脅かされている日本。
従来の日本食のチカラを見直したいものです。

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食べものと「出会う」ということ

その①
せいろ蒸しをお運びする際、添えさせて頂いている「お野菜カード」。
こちらは、無農薬野菜を仕入れている「足立区都市農業公園」さんの畑で、
店長が撮ってきた写真を用いて作っています。
今この瞬間、畑での姿をその目で見てもらうことは難しくても、
なんとかこども達に「疑似体験」でも提供出来ないだろうか… そう考えて導入したものです。

その②
「小さいこどもは野菜が苦手」ということ。それは、大半真実です。
大人より味覚が敏感なため、野菜の苦味・エグみを強く感じた時「からだに入れてはいけないもの」と判断しているからです。
同時に、野菜本来の「甘み」をキャッチできる感覚も本来備わっています。
無農薬の「自然な野菜の味」に触れて欲しいと思います。

その③
重要な事実。【15回ルール】というものがあるといいます。
それは、「こどもははじめて見たものを食べようとしない。
15回見てはじめて、食べてみようと動く」というもの。
その時は食べなくても、見せ続けることが大事という訳です。
食が便利で豊かになり、発達の心配もあり食べやすいものをあげてしまう
(←娘が幼児食だった頃の店長です。反省)のですが、
食卓に上がらないものは「出会ったことがないもの」になってしまうんですよね…。
味覚を作る3歳までに、何よりこどもの未来のために、
多くの食材・味・調理・料理と出会わせてあげたいと思います。

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杉本さんの無肥料・無農薬玄米使用

静岡県焼津市のお米農家さん・杉本一詩さん(写真右)。
ご自身で“ほったらかし農法”と謳う栽培方法で、田んぼにはメダカや蛙も生息。
杉本さんは下記のように語っています。
「無農薬を目指すというより、この生き物たちと一緒に自然な米作りをしたかった」
「化学肥料はもちろん、外部からの有機肥料も使わない。
地元の土壌と水・生態系・そして自分の田んぼで獲れた稲ワラやもみ殻などを肥料にするのが
僕の米作り」。
食べ物のチカラを丸ごといただく玄米だからこそ、
想いが込められ自然に育ったものを選びたい。
cotocaではそう考えています。

残留農薬250項目全項目「検出せず」
放射性ヨウ素「検出されない」
放射性セシウム「検出されない」

生きているお米、玄米。
お水に漬けると発芽します。

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*一物全体…いちぶつぜんたいとは
「一つのものを丸ごと食べる。たべものの命をそのままいただきましょう」
という考え方です。
cotocaの店主は語ります。
『野菜は皮を剥く必要もなければ、葉っぱを削ぎ落とす必要もない。
だって、食べられるんだから(無農薬の場合)。 一石二鳥、三鳥です。
1.ごみが減る 2.手間が減る 3.栄養が摂れる。
皮には皮の栄養が、葉っぱには葉っぱの栄養があるんだから捨てるのがもったいない。
野菜が生き物だと思えるので、捨てちゃって申し訳ないという気持ちも減ります』
調理時には野菜はよく洗い、皮つきのまま使うのが基本です。
栄養素的にも、野菜の皮や芯の部分はビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、腸内環境にも良いとされています。
cotocaでは野菜の根っこから葉っぱまで、基本的に全てそのままの姿でお出ししています。
あまり見慣れない・食べ慣れないかもしれませんが、ぜひ「丸ごと」に挑戦してみてください。
野菜本来の味を知ることで、お子様の味覚や経験値も上がること間違いなしです!

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身土不二について
*身土不二…しんどふじとは
「身体(身)と環境(土)は別物ではない(不二)」ということばです。
からだを作っているのはたべものです。
たべものは土(環境)が育てています。
その土地の旬の食材や
伝統食は、栄養価が高く身体に良いという考え方で、明治時代に医者・薬剤監の石塚左玄らが提唱しました。
cotocaのランチは身土不二の考え方に基づき、さらに無農薬栽培である
「足立区都市農業公園」の野菜をメインに使用。
土地のもの、採りたてで野菜本来の味がするもの、野菜を丸ごと召し上がって頂くという
「経験」もご提供させていただいています。
からだとこころが喜ぶごはん。お子様の食育にもご活用ください!