シェア【ずり這いが出来ない赤ちゃんたち】

大事!!! でも誰も教えてくれないこと。

シェアさせて頂きます。

輝きベビー®︎メソッド開発者・伊藤美佳先生の投稿、シェアさせて頂きます!

【ずり這いが出来ない赤ちゃんたち】

最近、ずり這いやハイハイ無しで、お座り→つかまり立ち→2足歩行へと進んでしまう赤ちゃんが増えています。早く歩けるようになると大人は、うちの子凄いんじゃない!?と思いがちですが・・・ハイハイしないと体幹が鍛えられないので、将来、立っているのが苦痛になります。

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3歳までに天才スイッチONにする
輝きベイビー育ての専門家 伊藤 美佳です

さきほど、個別相談メールが入りました。

相談内容はこちらです。

7ヶ月半の男の子がいますが、
うつ伏せが嫌いでほぼ
寝返りをせず、お座り大好きです。

うつ伏せにさせると直ぐに
寝返り返りで戻るか、泣き続けます。

たまにうつ伏せで足を動かしますが、
足が浮いてしまい上手く床を蹴れません。

先生のブログで拝見した練習の一つに、
脇の下にタオルを敷いて上半身を起こす
練習もしますが、 寝返り返りで戻ってしまいます。

とのことです。

これは実は現代社会が便利になった故の
お子様の成長の弊害です。

抱っこ紐で長時間過ごすことの弊害

以前こちらの記事にも

書かせて頂きましたが、

最近、このような

お子様が増えています。

床にうつぶせ寝しても
足が上に上がってしまい、前に
進めないので結局ずり這いせず
寝返りで済ませてしまい
そのうちお座りしたらそのまま
前に進み、結局ハイハイをしないで
済ませてしまうパターンです。

ハイハイの姿勢は上体の支持力を
鍛え、将来自分の身体を支える
身体を作っていきますが
ハイハイの経験がないと
背中は曲がり立っているのが
苦痛になってしまいます。

なぜこのように床にうつぶせ寝をすると
足があがってしまうのでしょうか。

抱っこ紐をしている時間は長くないですか?

抱っこ紐をしていると、
お母さんの顔を見るため背中をそっくり返しています。

その状態で身体が固まって成長しますから
床にうつぶせ寝にした時も
当然お腹を中心に床につくだけで
手足が上がってしまいます。

うつぶせ寝をあまりしていないと、
嫌がりますが単に経験が少ないから、
泣いているだけなのです。

実は泣くのは酸素を吸うのでうつぶせ寝と
いう運動をするには泣くことが
必要なのです。

側についている時だけでも
うつぶせ寝の時間を長くし
泣いても30分は
(ほかの泣く理由がなければ)
泣かせても大丈夫。

それが運動になりますし、
うつぶせ寝の時間も必要なんです。

うつ伏せも楽しいんだと思わせる為に
自分ができた!と思わせることを
うつぶせ寝にして泣く前に
アプローチして行きます。

うつぶせ寝にしたら
かかとをしっかりと押さえ
ママの手で壁のようにして足が
上に行かないようにしっかりと
床に足の指がつくように支えます。

前に目新しいおもちゃなどを置いて
こっちだよ~と取りに行きたい意欲を
掻き立てて目の前でおもちゃを
振って見せてください。

その物を取りに行きたいという意欲が出て
初めて、自分で先ほどのママの手の
壁を足で蹴って前に進むことができます。

自分で進めたことがわかると
また進もうとするのです。

この繰り返しを何度も練習してください

ずり這いは全身の筋肉を鍛える運動です
まずはずり這いとハイハイを充分に
させてあげてくださいね。

そうそう流行のバ〇ボは
猫背に姿勢を作ってしまう
そうなので、極力
座らせている時間は
短くしてくださいね。
とのことですよー。

http://tensaikosodate.com/?p=7199?1022fb