見た。予防医学士のMさんがおもしろいって大興奮で熱弁をふるっていたし、私自身もすごく興味あったから。
ということで、いつものごとく備忘録。
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*排尿量、大体1日1-2ℓ。実際腎臓で作られるのは1日180ℓ!
*酸素が足りなくなると腎臓が反応する「EPO」というメッセージ物質(酸素が欲しいよー!)。骨が受け止める(山中教授のお母様はEPOが作れなくなって腎不全で亡くなった)。
*今までは脳が司令塔となり他の臓器が従っていると思われてきた。いまは各臓器がそれぞれメッセージを発して会話していることが分かってきた。
*回線が血管網。血管が密集しているのが腎臓。体をコントロールしている。
*腎臓は血圧のコントロールもしてる。レニンという伝達物質。
*腎臓は血液の管理者。心臓から1/4の血液が腎臓に行く。血液を漉して尿を作る。同時に調整された血液も生成している(血管にもどす)。
*他の各臓器のメッセージを受け取って、血液の成分調整をしている。
*腎臓に巡った血液の99%が調整され循環、1%を尿として排出(それが冒頭の1-2ℓ/180ℓにあたる)。
*リンが多いと老化する。
*ねずみの寿命は3年、ひつじ20年、象70年。寿命は体の大きさに比例。でもこうもりは25年、人間は75年。両者はリンの量が少ない。循環されれば長寿。
*骨からのメッセージ(リン足りているよー!)で生成を止める。リン含有量が多い=骨粗鬆症。
*多臓器不全。心不全から腎不全へ(心臓から来る血液量の低下による)。腎臓の不調→各臓器への影響(ネットワーク不全による)。各臓器の不調→腎臓の不調。
*腎臓→薬からのダメージも大きい。
*ネットワークで重要で複雑な臓器だけに最もダメージを受けやすい。
*寿命を決める腎臓。
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旦那さんと私、超食いついて見る。面白い!!
そして旦那さんは言った。
「マクロビは新しいものがダメっていいがちだけど、一概にそうとは言えない。最新の研究結果だからこそわかることがある。科学的な力を頼って新しい摂取方法がわかることもある」って。本当にね★
「何を信じていいか。自分で感じ取って選んで行くしかない」
その通りだよね。
あるメルマガで見たんだけど、今は情報過多でそれ故に、昔の人たちが当たり前にしていた・出来ていたこと(例えばカラダの声を聞いて、何をどれ位食べるとかを決めるとか)が出来なくなっているって。
…昔の人が少し羨ましいなー。。情報に振り回されて、見える筈のものが見えなくなってるもんね。
シンプルに生きたい。最近の夢。