月曜は旦那さんの友人の告別式に参加してきた。
同級生、41歳。早すぎる別れ。
人の親になった今、こどもを先に亡くすご両親を見て、、言葉が見つからなかった。
喪主であるお父様の言葉の最後は「痛恨の極み。それしかありません」。
そして旦那さんたちを見つけて「ありがとう!」と泣くお母様… …
眠るような彼の最期の顔を見たというのに、今でもとても信じられない。
お酒と煙草と、何より仕事が大好きだった彼。
彼は何を求めてこの世界にやってきて、何のために人より早い命を全うして、そして彼に関わる全ての人たちに、何を伝えようとしたのだろうか。。
様々な想いを強く心に感じている今、記しておこうと思う。
◯◯さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
*コメント1
早く亡くなる人は、もしかしたら輪廻転生のサイクルの中で天寿を全うしてたまたま天上界に昇進したと考えるようにボクはしています。
人間界はまだまだ修行が足りない者の世界。
早く亡くなった方からのメッセージを心に感じて精進しなければなりませんね。
親より先に他界すると言う深いグリーフを乗り越えることは普通は出来ません。
その深い悲しみに寄り添ってこれからしっかりと生きていけば、いつか心の中に穏やかな気持ちが生まれてくると思います。
グリーフと共に生きると言うことはきっとその人の成長を促すこともあると思います。
みんなが幸せになれるといいね!
合掌
*コメント2
青森では天の仕事に出掛けると言います。立派にこの世の仕事を終えて、新しい仕事に昇進していくのです。天に必要とされるようになったと言うことです。お疲れ様、頑張って行ってらっしゃいと送り出す風習です。葬儀会場では村中の人が歌い踊ります。東京では考えられませんよね。そうして恐山から登って行くそうです。会いたくなったら恐山のみこさんに霊を呼んでもらって会話します。こっちも頑張るから負けないで行ってこいと旅立ちます
*コメント3
割り込み失礼します。
ボクの祖母が秋田で仏降ろしの巫女を生前していました。口寄せですね。
先妻が他界したときは高齢だったので、他の巫女さんに口寄せしてもらいました。
↑さん(コメント2)が書かれている通り、みんなでワイワイ言いながらお祭りのように行うので、とても明るいイベントですね!
仏が降りてきて、巫女さんに乗り移ると直ぐに本人だと分かります。
生きてきた日々のことや、自分が死んだときの話や、家族のこれからのことなど、本当に見紛うほどにペラペラしゃべります。
こうして、召された人を慰め、遺族に寄り添った風習なんですね。
東北は特に貧しかった時代を反映してか、あの世では豊かに暮らして欲しいと言う願いも込められているのでしょうね。
*cotoca
青森、秋田ではそのような風習があるのですね!! 本当、東京とは全然違う… 私はずっと北千住なのでそんな経験をしたことがないのですが、そのような考え方や集いに触れられれば残された者たちの心は救われますよね。
このような情報も、必要としている人たちに届くと良いと思います。
元cotocaのおかあ
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2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)
自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。
自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。
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