[おもちゃの取り合い]自分たちで解決した話

この間の記事(http://cotoca-senju.jp/2341/)の続き。

1つは、いつも取られっぱなしの相手・半年上の従姉妹Mちゃんとの話。(Mちゃんが3歳寸前、ムスメちゃんは2歳半の時の話)

2人で並んでピアノを弾いていたんだけど、Mちゃんがムスメちゃんの目の前の鍵盤を押し始めた(しかも無言&無表情で)。ムスメちゃんの手の上からぎゅうぎゅう、体もぎゅうぎゅうし始めて、Mちゃんの心の声「ここも私が弾きたいの!Yちゃん(娘)どいて!」っていうのががっつり聞こえてきてた。

幸い大人は私1人だったから“チャンス!体験させよう!”って、成り行きを見守ってた。

こういう時、いつも泣いてるムスメちゃんだから今回もそうかなー…って思っていたんだけど。。

Mちゃん、我慢出来ずについに声に出して「やだ!Yちゃんはこっち!」って強く押す。ムスメちゃんは珍しく動ぜずマイペースを保ってた。

そしてしばらくして「Mちゃんもおしたいねー」って言って自分の場所を譲ってあげた。

…2人で解決が出来た!

 

もう1つ、別のシーンでは。

ムスメちゃんが持ってたチョココロネのおもちゃを貸してってMちゃん、やだってムスメちゃん。

Mちゃんが私に言いに来る。「ともこ、ちょこのぱん、やだよって(貸してくれないの)」。

「そっか。どうしよう。Mちゃんどうしたい?」そう聞いたら無言で考えてる。2人で考えてたらムスメちゃん、トコトコ来て貸してあげた★

「すごいね、2人ともえらいねお姉さんだね。Yちゃんは貸してあげられたね、Mちゃんは待つことが出来たね」って声を掛けた。

「いっかいだけ?(使うの?)」ってムスメちゃん。うん、てMちゃん。

その後2人で向かい合わせに座って「えへへぇ!!」だって。

「かーしーて、いーいーよ、ってしたの」って笑ってた(*^^*)

また、2人で解決が出来た!

「貸せた」「待てた」。

2人それぞれが “自分で出来た” ってすごく感じられたんだな、そしてお互いを認めてうれしくて「えへへぇ!!」なんだなって、見ていて感動してしまった。

私が仕切って解決してしまわないで良かった。余計な手出し口出しをしないで、こどもを信じて見守って本当に良かったって。

それから、もう1つ別の話。これは、輝きベビー®︎スクールでのこと。

取られることの多いムスメちゃんも、取る事がある。

珍しく、しかも自分より明らかに1歳近く小さい子の使っていたラッパのおもちゃを取っちゃった。

スクールではお母さんに共通認識があるから、相手のお母さんが「様子見てみましょうか」って声を掛けてくださった(←この対応がもう素晴らしい!!(T . T))

ムスメちゃん、取り上げたラッパをぷぷー、ぷぷーって吹いてる。周りの大人たちは黙って見てる。

ぷぷー!、ぷぷー、ぷー… ぷ…。段々音が小さくなる。

「はい!」と言ってその子に返してあげた。

これを見て周りの大人たちは笑った。「返せたねー!」「おっかしい!!音聞いてた?」って。吹いてても楽しくない、気まずいって自分で感じて、返すって自分で決められたって。この話は伊藤先生、セミナーや講座で度々するのよね(^_^;)

こどもには、自分で解決する力がある。

必ず、自分たちで結論を出す。

だから大人はその機会を奪ってしまわないよう、我慢や他者の尊重や交渉・考えるという経験をさせてあげられるよう、脇役に徹していたいととても思った。

cotocaの子育ての指針

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