3歳とアイススケート

今日は、東京スカイツリーに期間限定オープンしているスケートリンクに家族で行ってきた。

うちは普段テレビは殆ど見ないんだけど、旦那さんがオリンピック好きだから特別に日中もつけてる。で、ムスメちゃん、最初にフィギュアスケートに興味を持った。今では映るたびに「くるくるまわり」って言って旦那さんと2人で盛り上がってる(*^^*)

そんな中、我が町北千住からすぐのスカイツリーに、今リンクがオープンしてるのを知った。これは神様が行きなさいって言ってるね★ 私はそう感じた(*^^*)

ムスメちゃん、「きょーはあったかいねー。すけーとたのしみだねー!」って駅までの道でウキウキ。スカイツリー駅に着くと「はやくすけーとやりたい!」って急かす急かす(^_^;)

スケート靴を履いて、プロテクターを装着して貰ってる間もニッコニコ。座って足をぶらぶらさせてたんだけど、スケートの刃がベンチに当たってカンカン言うのも楽しんでる。

(ムスメちゃんが、というより私の方が(^_^;) これも普段とは違う感覚だよね、聴覚も足の重みや感触も体感出来てるねって)

で、立ち上がる。

スケート靴は一本刃だから、上手く立てるかなーって思ったんだけど、旦那さんと手は繋いでるものの上手く歩いてる★ 普段から部屋で下駄履いて歩いたりしてるから、足元が不安定でもバランス取るのは慣れているのかもと思った。

(この下駄は私が小さい時に履いていたもの。父が仏壇の下に閉まってたのを見つけて、彼女の遊び道具になった)

リンクまで歩くのに「すけーとってたのしいねー!」ってニッコニコ。いやまだ始まってないんですけどね… (^_^;)

で、リンクに足を踏み入れたら、早速つるりんって滑ってバランス取れず。旦那さんと両手を繋いで、でも足が離れて行っちゃって、でろーんって上半身うつ伏せ(?)状態。旦那さんが何回か真っ直ぐ立たせようってチャレンジしたけど「こわい!」って数分で出て来ちゃった。

「そりゃ怖いよね、はじめてだもんね。お母さんもスケート出来ないもん(本当。だからリンクの外で見学)。じゃあこっちの小さいリンクに行こうか」って、こども用のプラスチックリンクに誘導した。

別に“今のうちからスケートに慣れて欲しい、上手に滑って欲しい”と思って来たわけじゃないからね。単に、いつもテレビで見てるのと同じ体験が出来たら・環境を提供出来れば・体験していろんなことに興味を持てればって思ってるだけだから。

「怖いからやるのヤダ」って、その世界を遮断しちゃうと勿体無いから、“はじめてだから怖くて当然” “充分上手に出来てるよ、だってスケートの靴で歩けてるじゃない” “こっちでなら出来るんじゃない?”って声掛けして、変に自信を失わないようにした。

プラスチックは氷の質感とは違うから、本当はうーんって思ったけど、「ここはこどもようのすけーと?」って言って納得して、また手繋ぎでにこにこ歩き始めた※ からそれで充分だな、楽しくてよかったねって思った。

(※怖いからカツカツ歩くのよね。すーって滑らせようと導いてみるんだけど怖いみたいだったからやめた)

その後は、こども用リンクの周囲の柵に掴まって1人で歩いてみたり、氷のリンクに片足だけ入って足を前後にギコギコ(?)、スケート靴の刃と氷の擦れ合う感覚を知ってもらったり、今日出来る範囲での「スケートならではの体験」をしてもらった(*^^*)

帰るときには「もっかいやりたい!」って言っていた(*^^*)

楽しんでくれたみたいだし、スケートデビュー、大成功だったんじゃないかな(*^^*)

http://ur0.work/Gr3N

元cotocaのおかあ

元cotocaのおかあ
元cotocaのおかあ
2015年2月 改田家結成
2018年4月 自宅を改装しこどもたちのお店「こそだて喫茶cotoca」を開業
2021年4月 創ったお店を手離しヨーロッパのマルタ共和国に移住 (言語の獲得)
2022年1月 宮崎県延岡市で「ないもの暮らし」開始 (生きる力の獲得)

自らが考え動き、自らが経験すること。環境を創り、それをこどもと共有すること。生きることを学び、成長して行くこと。

自分に誠実に。こどもに誠実に。
それだけをしている、おかあ・改田 友子です。

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